【Garmin(ガーミン)】「長いワークアウトの日」の「1日か2日の優先日を選択」画面で、長距離走の曜日を設定できます!

GarminWatchのワークアウトの設定の長いワークアウトの日の1日2日の優先日を選択画面 Garmin

GarminWatchが提案するワークアウトを見た瞬間、「平日に長距離はムリ!」と思ったことはありませんか?

その場でワークアウトを変更することも可能ですが、あらかじめ「長いワークアウトの日」の画面で「曜日」を設定しておけば、その曜日にあわせて長距離走などのワークアウトを提案してくれますよ。

例えば、「土曜日」と「日曜日」を設定しておけば、長距離走は「土曜日」か「日曜日」に提案されます。

設定は、一度設定するだけですので、ぜひ設定してみてくださいね。

GarminWatchで利用していないアクティビティ、例えば「ウォーク」などを使って、旅の行動ルートを記録してみては、いかがでしょうか?

旅行のあとの、フォトブックの作成や似たような写真を整理する時に、この行動ルートはとても役に立ちますよ。

GarminWatchのシリーズやどのGPSを選択するかにより、GarminWatchの「稼働時間」が異なります。Garminの公式ホームページやカタログで、ご自身のGarminWatchの「稼働時間」を調べてみてくださいね。

1.「長いワークアウトの日」の「1日か2日の優先日を選択」を設定する

①~⑨は、「長いワークアウトの日」画面へ遷移する方法の一例です。
他の方法でも、大丈夫ですよ。

①GarminWatchのウォッチフェイス(電源をいれた時に表示される)画面で、「5」を押します。

GarminWatchのウォッチフェイス画面

②「ラン」の選択を確認して、「2」を長押します。

RANRAN
RANRAN

「ラン」が選択されていれば、左側に「縦の線」が入るよ。「ラン」が選択されていなければ、「2」または「3」を押して、「ラン」を選択してね。

GarminWatchのアクティビティのラン画面

③「3」 を押します。

GarminWatchのラン設定画面

④「トレーニング」の選択を確認して、「5」を押します。

GarminWatchのトレーニング画面

⑤「ワークアウト」の選択を確認して、「5」を押します。

GarminWatchのワークアウト画面

⑥「ワークアウト」画面で、「5」を押します。
※イベントを設定していない場合は、この画面が表示されません。

GarminWatchのワークアウト画面

⑦「2」を押します。

GarminWatchの今日のおすすめワークアウト画面

⑧「設定」の選択を確認して、「5」を押します。

GarminWatchの設定選択画面

⑨「3」を押します。

GarminWatchのワークアウトの設定画面

⑩「長いワークアウトの日」の選択を確認して、「5」を押します。

GarminWatchの長いワークアウトの日画面

⑪「1日か2日の優先日を選択」画面で、ワークアウト(練習)時間が取れる曜日を設定します。

次の曜日の選択は、「3」を押します。
前の曜日の選択は、「2」を押します。
選択した曜日にチェックを入れる または チェックを外すには、「5」を押します。

GarminWatchの1日2日の優先日を選択画面

これで長距離走など長時間のワークアウトは、設定した曜日で提案されるようになります。

以上で、「1日か2日の優先日を選択」の設定は完了です。
「4」を押して、画面を戻ってください。

2. 旅の行動記録を残してみませんか?

GarminWatchで利用していないアクティビティ、例えば「ウォーク」などを使って、旅の行動ルートの記録を残してみては、いかがでしょうか?

GarminWatchのシリーズにもよりますが、Forrunner255ではマルチGNSSモードであれば、稼働時間が25時間とカタログに表示されていますので、バッテリーの心配はありません。
一度、ご自身のGarminWatchのスペックを確認してみてくださいね。

使い方は「ラン」と同じで、家やホテルを出発する時に、アクティビティ「ウォーク」をスタート。家やホテルへ戻ってきたらストップ。これだけで、GarminConnectでその日一日の行動ルートを記録することができます。

どんな感じかといいますと・・・、
下記は、横浜市中区を観光した時の記録です。
記録としては、17.75キロ、6時間、2万2320歩(歩数はTATTAより)でした。

GarminConnectの横浜中区ウォーク

GarminConnectでは、マップ上で以下の表示設定ができます。

◆表示設定
・「マップ・航空写真・地形」の選択
・「ラップのオン・オフ」:「ラップ」をオンにすると、「①②③…」をたどれば、移動した道順が、確認できます。
・「なし・ペース・心拍・高度」:「ペース」を選択すると、「赤:早いペース」「青:遅いペース」です。が、このマップの「橙」は、電車で移動したところになりますので、少し、読み替えが必要ではあります。


実際にこのアクティビティ「ウォーク」の利用する際の注意点ですが・・・

GarminConnectでの歩数確認は、できません
 ※別アプリの「TATTA」とGarminConnectをデータ連携していれば、「TATTA」で歩数を確認することはできます。

「ウォーク」用のトレーニングページを事前に作成しておく
 表示項目例:時刻・タイム・距離・バッテリー残量・運動消費カロリーなど・・
 
 これは、「ウォーク」稼働中に画面を切り替えようとすると、誤操作をすることがありますので、あらかじめ必要となる項目を「トレーニングページ」で作成しておくことをおすすめします。

トレーニングページの作成は、こちらの記事を参考にしてね。
作成する時は、「ラン」ではなく「ウォーク」で作成してね。
作成したら、一度、散歩で試してみてね!


いかがでしたでしょうか?
少し準備が必要ですが、旅の振り返りには、写真と共にこの行動ルートも使ってみてはいかがですか?

ほかにも GarminWatch の記事を載せています。
よろしければ、ご覧くださいね。


新着記事です。よろしければ、ご覧くださいね。

この記事は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

コメント